Open 10:00〜LAST
| Cat(ストーリー編) |
−ある女性格闘家の昼さがり−
格闘家：「あ〜、つっかれた！！美味しいコーヒーが飲みたいなぁ」
そこに、一軒の喫茶店が・・・・・。
ＣＡＦＥ ＣＡＲＭＡと書かれた扉を開けると、 中から可愛らしいメイド服を着たウェイトレスがにこやかに迎えてくれる。
ウェイトレス：「いらっしゃいませ〜、ご注文は、いかがいたしましょう？」
格闘家：「えーっと、コーヒー！！ミルクと砂糖たっぷりで！！」
ウェイトレス：「かしこまりました♪」
格闘家：「疲れたときには糖分補給っと♪」
椅子に腰掛け、コーヒーを待つ女性格闘家。
そこへ、お尻をふりふり、スカートを揺らしながらウェイトレスがコーヒーを運んでくる。
ウェイトレス：「お待たせしましたぁ〜、コーヒーお持ちしました〜♪」
格闘家：「きたきたぁ〜♪いっただっきまーす！！」
これが、女性格闘家の穏やかな昼さがりを一変させる始まりだった・・・・。
格闘家：「おい、このへぼウェイトレス！！こーれーはーなーにーよー？！」
ウェイトレス：「何って、コーヒーですぅ♪」
もじもじと答えるウェイトレスに、格闘家の表情が一変する。
格闘家：「これ、ブラックじゃないの！！ミルクと砂糖はぁ？！！」
ウェイトレス：「はあ？コーヒーには違いないでしょ？ミルクと砂糖、きらしちゃったのよね〜」
格闘家：「ふざけんな！！苦いだけのコーヒーは、コーヒーじゃないのっ！！」
ウェイトレス：「文句があるなら、家で飲めばいいじゃなーい♪」
口の減らないウェイトレスに対して、ブチ切れの格闘家。
すかさずウェイトレスの背後に回り、ぎちぎちと首を締め上げる。
格闘家：「ごめんなさいって言ってみな！」
ウェイトレス：「うぅ〜、何すんのよっ！！」
じたばたと暴れるウェイトレスの腕をうまくひねって屈服させる格闘家。
ウェイトレス；「うぁ〜、ちょっと！！放せって言ってるじゃないの、この野蛮人！」
格闘家：「仕事もできないヤツが何言ってんの〜？反省させてやるから、覚悟しなよ！！」
格闘家の攻撃をなんとかかわそうと激しく抵抗を繰り返すウェイトレス。
抵抗もむなしく、格闘家に馬乗りになられてしまう。
格闘家：「へ〜ん！ざまあみな！仕事できないヤツは、あたしの椅子にでもなっちゃえばぁ！！」
ウェイトレス：「なによ、あんた！！いい加減にしなさいよっ！！」
次のページヘ